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伏間瓦(ふすまがわら) |
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棟の最上部に載せられる瓦を棟瓦と呼ぶが、棟瓦のうち比較的平たいものを伏間瓦、丸形や山形になった背の高いものを冠瓦と呼ぶ場合が多い。棟瓦の重なる部分を桟と呼んでいるが、伏間瓦は桟の形状から、丸桟伏間瓦、角桟伏間瓦がある。また桟と水垂れがついたものを垂れ付伏間瓦と呼ぶが、これは関西地方で多く使われる京伏間とも呼ばれる。 |
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伏間止(ふすまどめ) |
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和形の棟で、鬼瓦を使わない場合に用いられる伏間瓦の端の部分を覆う瓦で、その形状から扇型、一文字型、猫型などがある。 |
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フランス形瓦(ふらんすがたかわら) |
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第二次世界大戦後にまずセメント洋瓦として製造された。その後粘土瓦でも製造されるようになった。水返しがつけられているので、雨漏りには強い。 |
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