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屋根Q&A
屋根に関する質問集です。新築からリフォームまでよくある質問をまとめました。
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屋根リフォーム編
Q

「屋根のリフォーム」ってなんですか?

A @屋根の葺き替え(全面、または一部)A屋根材の葺き直し(全面、または一部)B屋根の塗装C雨漏り補修などに分かれます。さらに雨樋の改修や換気工事、天窓、ソーラーシステムの取付工事といった、屋根に関係する別途工事まで含みます。
Q 「葺き替え」と「葺き直し」の違いは?
A 「葺き替え」はすでに葺かれているやねを新しい屋根材に葺きかえることです。「葺き直し」はズレたり、浮いたりしている部分を施工し直すことで、新しい屋根材を全く使わない場合や、一部新しい屋根材を補充する場合があります。
Q 屋根の葺き替え工事には立地条件とか、工事内容の違いが工事代金に反映されるのですか?
A 繁栄されます。その理由は材料の搬入・搬出するとき、狭小地などでは人出がかかります。そうした立地条件では割高となります。また下葺き材のグレードを上げたり、耐震・耐風工法で屋根を強化する場合などは割増料金になるでしょう。
Q 葺き替えで使う屋根材によって工事代金は異なるのでしょうか?
A 異なります。住宅に用いられる屋根材は、多種多様です。従って工事内容の違いに加え、屋根材価格の違いにも吹替え工事代金に反映されます。
Q 事前調査や見積もりなどはお金がかかるのでしょうか?
A 原則として有料です。下から見上げただけでは適切な見積もりはできません。屋根に上がってしっかり実地調査する必要性があります。最近では、見積無料をおこなっている屋根施工店もあります。
Q ある日突然、リフォーム工事業者となのる男性が「お宅の屋根を調査してあげる」とやってきました。任せていいのでしょうか?
A 地元の建築業者や屋根施工店に直接相談するのが一番です。修理とは名ばかりの事を強引にされ法外な工事代金を請求されるケースが増えています。店名もでたらめ、名刺の住所、電話番号もインチキそんな悪質業さに注意しましょう。そんな悩みがある場合は激探屋根資材ナビの屋根施工店へご相談してください。当サイトに登録されている業者は全日本瓦工事業者連盟加入または屋根工事技師を取得している信頼のできる屋根施工店です。
Q 葺き替え工事を頼んで、実際に工事が始まるまでにはどんなやりとりがあるのでしょうか?
A
@現地調査 ・・・ 屋根に上がって状況を判断します。
A点検内容報告 ・・・ 点検した内容をお客様へ細かく報告いたします。
B御見積書作成 ・・・ お客様のご要望やご予算などから適切な工事内容をご提案します。
C支払方法決定 ・・・ 支払方法(現金、リフォームローンなど)を決定します。
D契約書 ・・・ 業者ごとで若干違いますが書面による契約書をお勧めいたします。
E工事開始予定 ・・・ 工事をいつ頃から開始するかお客様の都合から調整いたします。
Q 屋根材の種類や色は選べるのでしょうか?
A バリエーション豊富な屋根材から選ぶ事が出来ます。色彩や形状、材質、工法などが多種多様にご用意されています。屋根施工店の中には要望を聞いたり、カタログを提示して具体的な屋根材、色、工法などを提案してくれるかもしれません。当サイトの登録施工店さまは"PLAN SELECTION"というところで取扱している工事パッケージをご提案しております。Eメールにて相談も可能なので一度ご相談してみるのもいいと思います。
Q 周囲の家並とは違った個性的な色の屋根材に葺き替えたいと考えていますが?
A 当サイトの登録施工店さまは"PLAN SELECTION"という屋根工事パッケージをご提案しております。Eメールにて相談も可能なので一度ご相談してみるのもいいと思います。
Q 葺き替え前と葺き替え後の屋根材は同じ材質、形状でなければならないのでしょうか?
A 屋根材が葺き替え前と後では異なっていても基本的に大丈夫です。ただ新たに葺かれる屋根材が住宅構造・デザインに会ったものかどうか、確認しなければなりません。その判断は屋根施工店や建築業者が行うはずです。
Q 葺き替えの工事期間はどれくらいですか?
A 天候にも左右されますが、好天が続いて連に地行った場合、たとえば粘土瓦の全面葺き替え工事だと100u程度の屋根でおおよそ7日から10日といわれています。古い屋根材をめくり、屋根の下地に異常がなければ、古瓦おろしの作業からスタートいたします。事前に書面などで確認しておいた方がいいでしょう。
Q 葺き替えの間、室内の家具はどうすればいいのでしょうか?
A 一般的な葺き替え、修理工程では家具を移動したり、仮住まいを探す必要は、ありません。家具はもとより、これまで通りの生活が送れます。また作業の中心が屋根の上であって室内のリフォームとは違うためプライバシーも侵害されません。
Q 工事中に雨が降ってきたら、家財は濡れてしまうのではと心配です。
A 屋根施工店の多くは、天気予報を常に把握して仕事に当たっています。また古い屋根材を降ろした後でも下葺材が施工されて入るので、雨もりの心配は、ありません。それでも万が一、工事中に雨もりさせて天井や壁、家具などを汚してしまった場合、全日本瓦工事業者連盟の第三者賠償共済制度の加入業者であれば、保険会社から屋根工事中の第三者(対物・対人)に対する損害が賠償されます。
Q 工事中、職人さんたちの昼食やお菓子は出すべきでしょうか?
A 基本的に気遣いは要らないでしょう。工事業者は昼食持参で現場に来ます。ただ休憩時のお茶などは出されているようです。
Q 葺き替えで出た古い瓦や土、資材などは誰が始末するのでしょうか?
A 工事業者負担が原則です。葺き替え工事の元請が屋根施工店ならば、屋根施工店が全て持帰ります。見積もりに「廃材処分費」の項目が入っている業者は、信頼のおける屋根施工店といえましょう。
Q 屋根のリフォームでもローンを使えますか?
A 利用可能です。屋根施工店がクレジット会社と提携して行っている「屋根工事ローン」のほかに、民間金融機関や自治体、または住宅金融公庫でも「リフォームローン」を設けております。
Q 屋根の状態を自分の目で確認したいのですが?
A 素人の方は、屋根に上らないほうがよろしいでしょう。第一の理由は高所で非常に危険だからです。また屋根の上の歩き方を知らないがために屋根材を傷つける可能性もあります。できれば屋根の上には上らずに、信頼できる屋根施工店に相談する事をお奨めいたします。
Q 屋根に積もった雪が隣の植木に落ちて枝を折りました。屋根から雪が落ちにくくすることはできますか?
A 部分的に雪止瓦に差替えたり、雪止め金具をつければ雪を落としにくくすることができます。たとえば首都圏でJ形の雪止め瓦(輪形)をリフォームで施工すると1mあたり6,500円が標準とされています。そのほか雪を溶かす融雪では融雪シート(面状発熱体)を屋根材の下に取り付ける方法、また最近では融雪瓦なども開発されています。
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