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せ |
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製瓦機(せいがき) |
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荒地(あらじ)を成型する機械で、成型機とも呼ばれている。 |
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成型機(せいけいき) |
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土練機、荒地出し機から押し出された荒地(あらじ)を成型する機械で、手動式成型機、フリクション式成型機、自動プレス成型機などがある。桟瓦など量産できるものでは、真空土練機、荒地搬送機のつながった自動プレス成型機で成型される。またフリクション式成型機では金型に荒地を入れ、荒地を圧縮して成型する。役物など量産できないものに使われている。 |
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石州瓦(せきしゅうがわら) |
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島根県江津市中心とする産地の瓦で、高温焼成の釉薬瓦が特徴である。粘土瓦全体では全国の14.3%の出荷高を占めてる。釉薬瓦・塩焼瓦では20.3%のシェアを持っている。石州ではいぶし瓦はほとんど製造されていない。 |
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磚(せん) |
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床や地面に敷く瓦で敷瓦(しきがわら)ともいう。中国はじめ東洋では広く用いられており、表面に模様があるものもある。わが国では寺院だけでなく平城京、平安京の宮殿でも使われた。建物と平行に敷いたものを布敷(ぬのじき)、45°の方向に敷いたものを四半敷(しはんじき)と呼ぶ。 |
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