雪止め特集

今シーズン、関東では珍しく12月に大雪が降り、かなりの被害があったと会員様から投稿がありました。そこで緊急企画として、【雪止め特集】を連載記事として掲載いたします。
一般的な総称で"雪止め"という言葉は、よく利用されますが、積雪地域毎で積雪差があり雪質も違うので、これが雪止工法という決定的工法は、存在しないのが実際のところのようです。そこで、積雪地域の工法や積雪地域で開発された商品をご紹介いたします。


	これは、雪止瓦を複数段設置する施工法です。二段に分けて雪を止めるため、屋根に積もった雪が一気に落ちるのを減少させます。積雪地域では、一般的に見られる施工法のようです。積雪地域以外では、あまり見られない光景ですね。



これは、雪止アングル工法・資材といわれている商品で、より雪を止めるように強化された施工法です。しかしながら、この工法自体も地域・施工店ごとでやり方には差異があるようです。

雪止瓦を使用した効果です。
近隣の敷地内に雪が落ち、ガレージや車に被害をおよぼすことを防いでいます。

雪止瓦を利用した工法以外にも「融雪システム」「雪止金具」「雪止アングル工法」などが存在します。
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