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高級化志向がすすんでいるこの時代のなかで、高級洋瓦の一番商品といえば、この<栄四郎瓦>のローマンSS50。伝統な硬質陶器、テラコッタと同じ手法で焼き上げられた、いまもっとも、人気の高い洋瓦の一つです。イタリア語で「テラ」とは土、「コッタ」は焼くの意。焼き上がりの色の異なる粘土をブレンドした素焼きの技術で、土の持つ色合いや素朴さを充分に引き出したデザイン技法のことです。そうした技法でつくりあげられた、このシリーズは3種類。SS50は南欧風の柔らかな曲線で、ボリューム感のある、おおらかな屋根空間を演出します。 |
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銀いぶし |
緑青 |
ブラウン |
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窯変 |
レッド |
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自然の風景に溶け込むやさしいフォルムと、年を経るごとに渋味を増す「銀いぶし」の組み合わせは、美しい街並みづくりに欠かせません。 |
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特殊な粘土を高温焼成した[ブラウン]は、「テラコッタ」の持ち味である温かい雰囲気が、住む人に安らぎを与えます。 |
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光と影が織りなす瓦屋根の表情を見ていると、たとえ人影はなくとも、ああ、ここに人が住んでいるんだなと、思わず納得してしまいます。瓦にはそんな暖かさが伝わってきます。ヨーロッパ特に地中海に面した南欧の国々を訪ねると、誰もがそんな思いを抱いてしまうことでしょう。古びた家並みの素焼き瓦の屋根は、風や雨が何十年何百年にわたって、その上を通り過ぎ、時を刻んでいったはずです。瓦一枚一枚が味わい深く変化して、光に満ちた路地の白壁とともに建物の景観は素朴で魅力あるものに演出しています。 |
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ローマンクラシックはローマンSS50の形状に南ヨーロッパ調の色合いを表現しました。明るい目を惹く色彩の中にも、雨や風が何十年何百年にもわたって時を刻んだ、歴史の持つ落ち着きを感じさせます。 |
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ローマンクラシックはローマンシリーズの品質、デザインを引き継いでいます。優れた性能により、日本の激しい気候条件にも安心して使用できます。また、ディティールにこだわった瓦の設計は調和する建築デザインの枠を広げます。
釉薬を特殊な装置で吹き付けて焼成した微妙な色合いを、4色揃えました。いずれも、自然に溶け込む素朴なアースカラーです。単色での施工だけでなく、別の色と混ぜ込んで葺くことにより、屋根の表情がいっそう豊かになります。 |
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レッド・スモーク |
サンド・スモーク |
シェル・ローズ |
シェル・ベージュ |
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レッド・スモーク 10/10 |
レッド・スモーク 7/10
サンド・スモーク 2/10
シェル・ベージュ 1/10 |
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サンド・スモーク 4/10
シェル・ローズ 3/10
シェル・ベージュ 3/10 |
シェル・ベージュ 10/10 |
※上表の混ぜ葺き屋根は、参考例です。
混ぜ葺き比率も設計イメージに合わせて、ご自由に組み合わせてください。 |
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品質・形状 |
寸法(mm) |
全長 |
325±3.5 |
全幅 |
300±3.5 |
働き長さ |
265 |
働き幅 |
250 |
品質 |
吸水率(平均%) |
5.0 |
曲げ破壊荷重(N) |
1500以上 |
必要数(枚) |
u当り葺き枚数 |
15 |
重量(kg) |
1枚当り |
3.3 |
荷姿(枚数) |
梱包単位(枚)1梱包/パレット |
4/360 |
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※JIS規格の吸水率は、陶器瓦12%以下、いぶし瓦15%以下。
曲げ破壊荷重1500N以上。
※±の表示は寸法許容差。 |
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ブラウン |
ブラウン |
ブラウン |
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レッド |
窯変 |
窯変 |
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窯変 |
銀いぶし |
銀いぶし |
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混ぜ葺き |
混ぜ葺き |
混ぜ葺き |
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混ぜ葺き |
混ぜ葺き |
混ぜ葺き |
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丸栄陶業株式会社
〒447-8512
愛知県碧南市白沢町1-38
TEL 0566-48-5115 |
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